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GLP-1比較
そもそも GLP-1とは・・・
GLP-1とは、痩せホルモンと呼ばれるホルモンです。食欲抑制効果、基礎代謝を上げる効果、脂肪の分解促進をする効果などのダイエット効果があり、アメリカやヨーロッパでは、肥満治療薬として広く利用されています。
腸から分泌されるホルモンで満腹感を感じやすくなる効果や、基礎代謝亢進、脂肪分解促進効果のため、GLP-1が多い人は痩せやすく、少ない人は太りやすい体質になっています。
GLP-1を1日1回投与するだけで、運動や食事制限などのストレスなく、健康的に痩せ、リバウンドしにくい体質に導いてくれます。
運動は無理だけど痩せたい、エステやジムに通っているが長続きしない、痩せないという方におすすめの治療です。
GLP-1治療のここがおすすめ・・・
GLP-1治療は元々食事をあまり食べず制限できている方には効果が薄いですが、ダイエットで悩んでいる方のほとんどには効果が出ます、おおよそ2ヶ月で8kgほど痩せる方も多いです。医療ダイエットなので効果は確実です。臨床試験でも結果が出ておりエビデンスに基づく確かな安全な治療です。
ジムやエステで効果が出るか分からない中で高額な費用を払っていませんか? GLP-1治療は1月からでも始めることができるため、とても経済面で安心です。
また、きつい制限や運動の必要もないため我慢の必要がありません。自然に健康的に痩せられます。
GLP-1治療どれがいいの?・・・
GLP-1治療薬は、注射以外に経口薬のリベルサスがあります。
注射薬のサクセンダと作用機序は同様ですが、効果はサクセンダのほうが強いです。
なぜかというと飲み薬は消化の過程において、薬効成分が体内に100%取り込まれることは困難です。
注射のサクセンダであれば、内服薬よりも体内に吸収されるためダイエット効果の高さが欲しい方は注射タイプがオススメです。
注射薬の種類・・・
先ほど登場したサクセンダは、正式にはGLP-1受容体作動薬に分類されます。GLP-1受容体作動薬には、サクセンダのほかにも、ビクトーザ、バイエッタ、リキスミア、ビデュリオン、トルリシティ、オゼンピックなどがあります。そのなかでもビクトーザは、配合されている成分がサクセンダと同じリラグルチドであるため、比較されやすい薬です。
サクセンダとビクトーザの違いは、成分的には違いはありません。強いて言えば1回あたりの投与量の違いです。サクセンダは1回あたり、3.0mgまで投与可能ですが、ビクトーザは0.9mgまでです。
ダイエット薬の個人輸入はやめましょう・・・
国内で正規に流通している医薬品は、品質、有効性及び安全性の確認がなされているが、個人輸入される外国製品には品質安全上の保証がない。不衛生な場所や方法で製造された可能性がある。虚偽、または誇大な効能・効果、安全性などを標ぼうして販売している場合がある偽造品で、効果がないだけでなく、日本で認められていない有害物質が含まれている可能性がある自己判断で使用して副作用や不具合などが起きても、適切な対処が困難なおそれがある。
厚労省からの注意喚起にもあるようにリスクがあるため、医薬品はクリニックで処方してもらいましょう。
GLP-1薬とインスリン注射の違い・・・
GLP-1ダイエットと聞くと低血糖を心配される方が多いです。インスリン注射とは大きく異なります。糖尿病の方は、血糖値を下げるインスリンが不足しているため、直接インスリンを投与する必要があります。
GLP-1はインスリンの分泌を促すホルモンの一種で、インスリンとは異なり、低血糖を起こしにくいというメリットがあります。依存性もないため効果が出れば止めることができますし、食欲を抑えるほかに、脂肪分解促進、基礎代謝を上げる効果もあるため自力でダイエットをするよりも圧倒的な効果が実感できます。気になった方はぜひカウンセリングでご相談ください。